2013年3月16日、渋谷つながった。東急、東京メトロ、横浜高速、西武、東武の5社による相互直通運転が開始され、新たなルートが誕生しました。何かが誕生する時は、なにかが消えていきます。今回はダイヤ改正で消えた列車たちの東急線版です。
東急から消えたものといえば、東横渋谷駅であったり、日比谷線直通車の菊名入線がなどです。これらはこれまでにも紹介してきましたので今回は運用関係で紹介します。
3月16日改正で、東横線内を走る特急はすべて10連に固定されました。よって、8連の東急5050系や横浜高速Y500系などは特急運用から撤退しました。
もう見ることのできないY500系による特急運用。
改正間際には8CARSのステッカーも貼られ始め、「8CARS」による特急は期間限定となりました。
※8連による急行運用は現在もあります。
そして、次は東急5050系4000番代の各停運用です。
5050系4000番代はすべて10連になり、現在は東急線内は優等運用専門で運用に入っています。
最後は、8CRASステッカーのない8連の東急5050系。
現在は、10連か8連化を区別するため、8連の車両には「8CARS」ステッカーが貼られています。
以上、簡単にまとめてみました。