2009年6月頃より江ノ島電鉄(以下、江ノ電)で運転されてきた1500形リバイバル「サンライン号」のリバイバル塗装での運転が本日の営業運転をもって終了しました。
リバイバルサンライン号とは、2009年に1000形登場30周年を記念して登場時の塗色に変更され運転されていた1500形1501Fのこと。8月15日から1986年の登場時に掲出されたヘッドマークのデザインを真似て作ったさよならヘッドマークが掲出されています。
※1501Fはリバイバルサンラインカラーでの運転が終了するだけであり、車両自体は引退ではありません。
今日は江ノ電へ足を運び、最終日のリバイバルサンライン号を少しばかり撮影してきました。
まずは、鵠沼の境川橋梁で1発。
湘南海岸公園〜鵠沼
サンライン号は鎌倉方に連結されていたのでサンライン号はあまり目立ちません。
走って駅に行き、交換の鎌倉行に乗車して鎌倉高校前へ。
腰越〜鎌倉高校前
「江ノ電らしさ」が出る撮影地。富士山こそは見えませんでしたが、江ノ島はくっきり見えていました。
そして、次に江ノ島へ。
江ノ電と言えばここ、江ノ島〜腰越の路面区間。
江ノ島〜腰越
構図的には反対側の方が良かったですが、反対側は側面に陽があたらないので面縦を選択しました。
リバイバルサンライン号が車との並走区間を行くのも今日で見納めです。
そして、以前訪れた事のある撮影地へ。
七里ヶ浜〜稲村ケ崎
この撮影地には数名の同業者の姿が。
さようなら、リバイバルサンライン号ヘッドマーク。
こちらは1501号車(藤沢方)。
こちらは1551号車、鎌倉方。
サンライン号以外も撮影しましたが写真が多いので掲載は後日にします。
リバイバルサンライン号1501Fの記録を、フォトチャンネルにまとめましたのでぜひご覧ください。