12月25日、クリスマス。そんな今日、これまで30年間西武線を走り続けてきた伝統の3扉車、3000系のトップナンバーが旅立ちを迎えました。
小手指から横瀬まで最後の走行は、廃車回送。
昨日まで地元を走っていた見なれた黄色い電車が、高麗の里を駆け抜ける。
高麗〜武蔵横手 回送 3001F
10月からの3カ月で、池袋線から3本もの3000系が廃車されてしまいました。
残るは1本、銀河鉄道999号ラッピングの3011F。
池袋線から「8両3ドア」の表示が消える日もそう遠くないかもしれません。
池袋線所属だった3001F。それだけに愛着は相当強いものです。
3003Fが引退してからは池袋線唯一の黄色い3扉車。
予想外の廃車だっただけに、ちょっと残念。
2013年12月24日が営業運転最終日となりました。
3001F、お疲れさまでした。