今日は2013夏旅行記その2、滋賀の近江鉄道についてです。
2013年6月14日に運行を開始した近江鉄道新型車両、900系。元は2009年3月に西武鉄道から譲渡された269Fです。近江鉄道彦根車両基地で改造を受け、外観はダークブルーを基調にローズピンクのラインが入っています。室内には、西武時代はなかったドアチャイムの設置、手すり・つり革のカラー化、優先座席部をクロスシート化するなどバリアフリーにも対応しています。901Fは「淡海(おうみ)号」と名づけられました。
近鉄で新祝園に出て、そこから学研都市線に乗って木津へ。木津から大和路線で加茂に出て加茂から関西本線で柘植へ。柘植から草津線で貴生川に出て、近江鉄道に入りました。
貴生川駅にいたのは水口行の822F。
これにのって終点水口まで。
水口にて
この電車はホームの入れ替えを行った後貴生川行きとして再び戻ります。
昼食後、米原行きに乗車。
水口にて
821Fパト電でした。これで820系制覇!
引いてもう一枚。
パト電にゆられて日野へ。
日野にて
900系まで少し時間があったので日野商人館へ行くことに。
バスに乗って行きましたが、ついてみるとこの日は定休日。
雨も降り始めてあわてて駅に向かって走っていると後ろからタクシーが。しかし、「賃走」の表示。一度はあきらめましたが、数十メートル先でタクシーが停車。そこから乗ることができました。
なんとか間に合って日野入線を撮影。
日野にて
すっかり雨もやみました。
引いてもう一枚。
さらに引いてもう一枚。
近江鉄道のLEDはシャッタースピード1/50でやっと止まります。
デビュー記念のヘッドマーク。
側面の淡海号マーク。
存在感大です。
車番表記はシール。
ドアにはイルカのマーク。
優先座席部はクロスシート化されました。
運賃表、運賃箱が設置され、手すりも新設されました。非常通報機も設置されています。
久々に乗った、4枚窓。
ひこね芹川で降りて沿線へ。
パト電が帰ってきました。 @ひこね芹川〜彦根口
そして本番、900系。
ひこね芹川〜彦根口
本来なら逆光ですが、曇っていたので大丈夫。
1枚目ではJRが抜けず...
引いてもう一枚。
後ろにJRが...
結局、最後までJRは抜けきりませんでした。
しかしこの車両の色、最初は好きになれませんでしたが、ずっと見ていると悪くないな、と思いました。
ひこね芹川にもどり、1駅だけ乗車して彦根へ。
285Fがお出迎え。
奥には281Fの姿も。
309Fや303Fは側面が少し見えただけで撮影はできませんでした。
気になる、295Fはというと...
車庫内で改造が始まっていました。
2本目の900系は黄色で出てきてほしいですね!